やまとごころの村山です。

最近、高付加価値化、上質な観光、量から質・・・
というキーワードをよく聞くと思います。

でも、実際のところ高付加価値化・単価アップは
難しいと思っていませんか？

うちのお客さんは安さを求めている、
うちは競争が激しく、他社が値下げしたら
自分たちも値下げしないと・・・
付加価値上げるにも投資する余力が・・・
と言ってなかなか現状から抜け出せない
のではないでしょうか？

コロナ禍でも
・プライベートツアーを用意することで単価アップ
また人気の商品に
・リアルツアーの再開に加え、オンラインツアーで
総粗利が大幅にアップ
・地元の名店とのコラボの特別食事券を付けることで
他社より高価格でもヒット商品に
・宿泊施設が売り方をサブスクリプション形式
（期間定額制）に変更することで告知とともに即完売

のように、売っているものをが同じでも売り方や見せ方を
変える、あるいはターゲット自体を変えることで
価値を高める取り組みも生まれています。

例えば、上記の例でも挙げましたが、

あなたの商品・サービスに特別感・限定感

をつけて、付加価値を上げれないか？
ぜひ考えてみてください。

余談ですが、
コロナ禍でも収入が変わらない、あるいは
上がったという方も世の中にはたくさんいます。

また、海外旅行にいけない、外食できない
そのお金を投資に回したり、自宅でのプチ贅沢
に使ったり、これまで泊まれなかった価値の高い宿に
ゆったり宿泊をしたりする方も増えています。

目線を広げ、そういった余裕のある方にリーチする
商品・サービスを提案するのも有効です。

改めてぜひ、

商品・サービスに特別感・限定感

をつけるにはどうすればいいか？
検討してみてください。

自分が過去に受けたサービス、買った商品を
振り返って考えていただくと思い浮かびやすいと
思いますので、ぜひトライしてみてください。